金だわし

さて。

 

 

 

異物混入の顛末について書いておこう。

 

 

これは、あくまでもワタシ視点の話で、確かに食べ物の中に危険なものを混入させた責任は感じてるのも間違いないことも、最初に書いておく。

 

 

 

 

 

 

異物は金だわしのかけらだった。

 

本当は厨房で使ってはいけない金だわしだが、こげつきやひどい汚れの場合、このたわしを使ってから洗浄するっていうのが、うちの職場のやり方だった。

 

「本当は使っちゃいけないんだけどね~。」

 

っていうのが、社員ほかベテランさんの合言葉。自分もそれに慣れていて、今まで普通に使ってきた器具の一つだったのだ。

 

けど、よくある金だわしだから、使ってるうちにかけらがポロッといくのはわかってた。そういうものってそうだから。

 

それが、ふとした時に、残ることって・・・やっぱあるよねって普通に考えれば思うんだよね。ワタシ。

 

絶対やっちゃいけないことだけど、それがそうなることが絶対ないって・・・言えないと思うんだよ。

 

やった張本人だから、そうはみんなには言えない。けど、自分じゃなくて、例のおばちゃんもそう。

やっぱ、性格的に、細部まで細かく見ることが出来ない人間は世の中に五万といる。そういう人間からすると、そんな小さなものの見落としなんて、当たり前の部類に入ると思うんだよ。

 

やってはいけませんでは、意識だけじゃあどうにもならないこと。

 

 

そして、実際そういう事故が起きた。

 

あってはいけないってことが起きたってことは、それをやっぱ改善しなきゃならない。

 

当然、その金だわしを使うのをやめる。っていうのが解決策になる。

 

事件の当日は、青年とおばちゃんと3人での出勤日だった。

すぐに青年が違うたわしを出してきて「金だわしはやめてこっちを使いましょう。」って。

 

そんなのあったんだ?

つうか、もっと前からそうすれば良かったんじゃないの?

 

って、これは恨み節だよ。あはは。

 

 

それが3日前の話で、翌日、社員にすいませんでしたって謝りがてら職場に行った。

 

前述したとおり、社員は心をシャットダウンしたまま、

 

「なめさん。これは絶対にやってはいけないことだよ。」

 

って。

 

で、鍋はよく洗えだの手でも目でも確認して、とか言われる。

 

そんなのわかってるしやってるよ。けど、結果それがやってなかったことになるんだからこっちからしたら言いようがないことをものすごい低いテンションで言われてんだよね。

人間の感覚なんて、その時の体調次第でどうにでも変わるんだから。実際、ほんとにその日は味の感覚もわからないほど胃の調子が悪かったわけだし。これも今となっては言い訳。

 

あ~~~。

 

明日はおやつレク本番なのになぁ~~。

 

とか思いながら迎えたのが昨日。

 

ほんっとさんざんな一日の始まり~。

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無題

4年前の職場を思い出す…決まりやルールにこだわり過ぎて。失敗や間違いが起こるともの凄く言われその人は悪者。決まりやルールは守るけど。その上で人間、間違えもするし事が起きてしまったらそこに問題がないか考え改善しってのが目的なのにダメ出しばかりされたり。違和感バリバリだったな。たくさん学ばせてもらい今、分かり合える方々の職場で働けてるから感謝もしてるけど^_^って自分の話しになりごめんなさい

Re:無題

>スーヤ♪>スーヤ♪自戒の念も込める。事が起きたときに、その人の器がわかるね。いつまでも言うってのはつまり、謝って欲しいんだろね。ワタシに。こうあるべきの強い人には、ワタシの本質は伝わらないよなーと久々おもた。けど、ワタシの周りはほんと、わかってくれるひともちゃんといるからありがたいよ。だからこそこれも乗り越え、みんなに楽しんでもらえる場をいつか作りたいって気持ちは継続中です。本腰を入れる時期だったのかも。ありがたいね。ほんと。
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